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第16回日本精神医学史学会 一般演題の募集について 

演題発表を希望される方は、下記の要領で発表要旨および必要書類をお送りください。

発表要旨
1.A4用紙に、ワードプロセッサーで横書き(左右余白各30mm、天地余白各30mm)に印刷してください。
2.演題名、演者氏名、所属の順に改行してください。本文は30字×27行、合計810字以内におまとめ願います。

 (例)
  精神医学と現代思想の交点―ジャック・スコットをめぐって
  多賀 茂
  京都大学大学院人間・環境学研究科

申込方法
1.発表要旨原稿
2.本誌に綴じ込みの演題申込書、演題応募受領書、受理通知書に必要事項をご記入のうえ、50円切手をお貼りください。
3.なお発表要旨原稿のデータは、MS-Wordの添付文書にして、第16回大会事務局宛(s.taga@gaia.eonet.ne.jp)にE-mailでお送りください。(従来どおり上記発表要旨原稿のデータを書き込んだフロッピーディスクをWindowsでも開けるようにして、上記の1.2.と同封して送付していただいても結構です。)

締切
2012年8月31日(金)

宛先
〒606-8501 京都市左京区吉田二本松町
京都大学大学院人間・環境学研究科
第16回日本精神医学史学会事務局(多賀 茂)

採否
一般演題の採否、発表の日時はプログラム委員会で決定します。
抄録集の統一をはかるために、要旨原稿の余白、活字等の体裁を整える場合があります。あらかじめご了承ください。

その他: 
発表者、共同演者ともに本学会の会員に限られます。
入会ご希望の方は、下記の学会事務局へお申込みください。

日本精神医学史学会事務局
〒111-0054 東京都台東区鳥越2-13-8
Tel: 03-5809-1933 Fax: 03-5820-1898 E-mail: k-abe@lifemedicom.co.jp
ホームページURL: http://jshp.blog20.fc2.com/

第16回日本精神医学史学会開催のお知らせ 

大会長: 多賀 茂
会期: 2012年10月27日(土)~10月28日(日)
会場: 京都大学こころの未来研究センター
     〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町46
特別講演: 松本雅彦(稲門会いわくら病院)
       「ピエール・ジャネの思想について」(仮題)
会長講演: 多賀 茂(京都大学)
       「精神医学と現代思想の交点―ジャック・スコットをめぐって」
シンポジウム1
       「フランス精神医学史を振り返る―ジャネ前後の時期を中心に」
        シンポジスト未定
シンポジウム2
       「ラ・ボルド再考―病院評価以降の精神科医療を考える」
        シンポジスト未定

参加費: 会員・非会員 8000円、懇親会費 5000円
一般演題募集締切: 2012年8月31日(金)
*発表者、共同演者ともに本学会の会員に限られます。
 入会ご希望の方は、下記の入会問合せ先へお申込みください。

第16回日本精神医学史学会事務局
        京都大学大学院人間・環境学研究科
        〒606-8501 京都市左京区吉田ニ本松町
        Tel: 075-753-6712 Fax:075-753-6712

会場へのアクセス
京都大学こころの未来研究センター(http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/)をご参照下さい。
また学会内容詳細は会期が近くなりましたら日本精神医学史学会HP(http://jshp.blog20.fc2.com/)に掲載予定です。

入会問合せ先
日本精神医学史学会事務局
〒111-0054 東京都台東区鳥越二丁目13番8号 株式会社ライフメディコム内
Tel: 03-5809-1933 Fax: 03-5820-1898 E-mail: k-abe@lifemedicom.co.jp
担当者: 阿部一美

『精神医学史研究』 Vol.16 no.1 (2012)  

2012年6月に発行された、『精神医学史研究』 Vol.16 no.1(2012) の目次をお知らせします。 

タイトル 執筆者 頁

巻頭言

わたしと岩倉の精神医療史  中村 治 3

第15回精神医学史学会

会長講演
近代日本精神医療史を読み直す  橋本 明 5

特別講演
Transnational Psychiatry in Asia. The case of British India
                      ワルトラウド・エルンスト 10

シンポジウム 近代精神医療史資料の保存と利用 
 精神科医療史の資料について  岡田靖雄 23
 公文書管理法と日本社会  松岡資明 28
 Safeguarding the psychiatric cultural heritage in Geel(Belgium)
   The role of the archive and museum in the preservation, use
   and promotion of psychiatric collections
                              ベルト・ブックス 33
 近代日本の疾病史資料の保存と公開にむけて
   ― ハンセン病史資料を素材に ―  廣川和花 41

原著論文

精神病者監護法以前の道府県の規則  野田武志 47 
『ナヴェン』から『精神と自然』に至るBateson認識論
 ― Kretschmerの類型の引用との関連で ―  大塚公一郎 59
本邦におけるメランコリー親和型をめぐる学説の変遷
 ― 日本文化論との結びつきから ―  清水光恵 69


第15回精神医学史学会印象記  多賀 茂 82

学会ニュース

第15回精神医学史学会総会報告 83
第16回精神医学史学会開催のお知らせ 85
第16回精神医学史学会一般演題の募集について 86